2017/11/28 17:30

【福岡うどん愛】久留米っ子が愛してやまない 「煮込みうどん 久留米荘」

「ごぼう天うどん」(450円)。スープの表面に浮く
「ごぼう天うどん」(450円)。スープの表面に浮く"泡"も同店の特徴。心地よい歯ざわりのゴボウ天、ふんわり柔らかい麺、煮干しが香るダシがマッチ

1948(昭和23)年に久留米・六ツ門で創業した「煮込みうどん 久留米荘」(※現在は久留米市津福本町にて営業)。看板の煮込みうどんは、博多うどんと同じく、ふんわり柔らかな茹で置き麺が特徴の「筑後うどん」の代表格で、久留米っ子のソウルフードとして今なお深く根ざしている。

■ ふんわりと煮込んだ麺&煮干しフワリのダシに惚れる

ダシは大量の煮干しと昆布を別々に取り、絶妙の割合でブレンドするダブルスープ手法。ふっくらした麺を煮込むように、ダシと茹で絡めていくことで、表面に細かい泡が立つのも興味深い。煮干しの旨味、風味がグイッと立っているものの、エグミ、臭みはなく、ほど良い塩気のスープが、泡とともに麺にしっかりと絡みつく。

「かけうどん」は一杯310円とコスパも優秀。定番人気のトッピングメニューはゴボウ天(+140円)と肉(+210円)。ゴボウ天は細切りで、衣がしっかりとした歯ごたえ。肉は砂糖と醤油で甘く濃厚に炊いたほぐし肉を使い、スープに浸るとふわりと広がり、旨味がジュワリと染み出す。また、サイドメニューの「いなり」(2個240円)も絶品。厚めのしっかりとした揚げで、うどんダシと一緒に口に含むと旨味が幾重にも広がる。店頭で持ち帰りうどんの販売も行う。

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