2018/03/08 12:00

<福岡うどん愛>胃袋にスゥ~と染み渡るダシ、心地よい喉越しの麺が自慢「めん処 三喜」

「丸天うどん」(430円)。大判の丸天は「木村蒲鉾店」から仕入れる。弾力があり、魚のすり身の味がしっかり
「丸天うどん」(430円)。大判の丸天は「木村蒲鉾店」から仕入れる。弾力があり、魚のすり身の味がしっかり

柳橋連合市場から続く細路地に建つ「めん処 三喜(みき)」(福岡市中央区)は、製麺所も兼ねた人気うどん店。その歴史は古く、戦前、福岡市・千代で創業した食堂「三福」が前身だ。その後1950(昭和25)年、この地に店を構えて以来、市場とともに歴史を重ねてきた。

■ 優しく染みる絶品うどんは、朝食にもぴったり

厨房に立つのは3代目となる三木勝一さん、規子さん。330円の「かけうどん」の他、「ゴボウ天うどん」、福岡市・塩原の老舗「木村蒲鉾店」の丸天をのせた「丸天うどん」はともに1杯430円と、各メニューはコスパも優秀。また、うどんダシとの相性抜群の「いなり」(1皿160円)も人気が高い。

ダシは、イリコ、サバ節、昆布などの乾物が上品に香り、程よい塩気。博多らしい、柔らか食感の麺が入る。「研究を重ねた技術で麺を作っています。ふんわりながら、煮くずれしないのが特徴です」と勝一さんは話す。

同じく自家製麺で作る和風ラーメン、和風ちゃんぽんも常連のあいだで好評だ。うどんダシ+花ガツオの甘ダレで仕上げた丼モノも充実している。

店は朝8時から営業。胃袋にスゥ~と染み渡るダシ、喉を心地よく通る麺のうどんを求めて、市場関係者だけでなく、多くの地元民が朝食でも利用する。

[めん処 三喜]福岡県福岡市中央区春吉1-7-1 / 092-761-0225 / 8:00~17:00(LO) / 日曜・祝日休み

【九州ウォーカー編集部/取材・文=上村敏行(J.9)、撮影=戸高慶一郎】(九州ウォーカー・上村敏行)

今日の運勢

おひつじ座

全体運

気になることがあったら徹底的に調べてみよう。周囲の人に教え...もっと見る >