2017/11/16 17:45

【第42回】老舗食堂を救った“職人の味”「大森屋 本店」

津観音の門前町、だいたて商店街にある「大森屋 本店」
津観音の門前町、だいたて商店街にある「大森屋 本店」

三重県津市にある、だいたて商店街。そこで3代続く「大森屋 本店」は、中華そばで知られる老舗食堂だ。周囲には「大森屋 ○○店」といった似た名称の店が数軒あるが、それらは初代の弟子だったり親戚だったりといった関係性で、経営、レシピ、メニューなどは全く異なる店である。

■ 「この味を残してほしい」と助けられる

現在の店長である田中健夫さんは「創業は1930(昭和5)年ごろと聞いています」と話す。正確な創業年はわからないが、もうじき90年を数えるらしい。健夫さんの祖父が創業し、その息子が継いで、孫である健夫さんが継いだ。そうして「大森屋 本店」は続いてきた。

健夫さんは22歳から2年間、名古屋市の飲食店で見習いとして経験を積んでから、この店に帰ってきた。父と一緒に店で働いたのは、それから6から7年程度の短い期間。早くに父が亡くなって、30歳あたりで3代目を継いだ健夫さんは、パートのスタッフらをまとめながら、店を切り盛りしてきた。

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