2018/05/07 15:49

お腹も心も満たされる!名古屋の懐かし食堂5選

肉の締まりと弾力に優れた「名古屋コーチンねぎま」(420円)。お通しにキャベツとウスターソース、醤油だけで漬けたタクアンが無料で付く
肉の締まりと弾力に優れた「名古屋コーチンねぎま」(420円)。お通しにキャベツとウスターソース、醤油だけで漬けたタクアンが無料で付く

初めて訪れたのに、なんだか懐かしくて温かい気持ちになれる。そんな空気感が漂う、古きよき時代を生きてきた名店が名古屋には多くある。味よし、人よし、雰囲気よしの店を5つご紹介!

■ 高級な紀州備長炭で焼く至福の旨さ

1948(昭和23)年に屋台として創業した「焼鳥 初鳥」(名古屋市中区)。焼鳥店には珍しく、創業から一貫して高級な紀州備長炭だけを使う。タレは創業当時からの継ぎ足しで、2種類の醤油にみりん、白ザラメを調合。さらに素材を通すことで肉の脂やエキスが加えられ、年月を重ねるごとに味が熟成されていく。「名古屋コーチンねぎま」(420円)や「手羽先」(250円)、合鴨の肉を使った「つくね」(220円)などが人気だ。どのメニューを頼んでも、この道50年の絶妙な焼き上がりを堪能させてくれるだろう。

■ 明治時代から連綿と続く酒とつまみの大衆居酒屋

1907(明治40)年から営業を続ける老舗居酒屋「大甚本店」(名古屋市中区)。戦時中の空襲で1度焼けてしまったため建て変えられているが、店内の様子はその当時からほとんど変わっていないという。毎日40品以上の小皿料理(250円~)を味わうことができ、ズラリと並べられている姿に食欲をそそられる。1941年以来続けている広島の銘酒「賀茂鶴」(大徳利 740円)は香りのいい蔵出しを味わえる。丁寧に作られた家庭的な料理とおいしい酒。そんな同店の魅力は、これからも色褪せることはないだろう。

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