2018/07/09 16:00

<メイド・イン・九州>たらみのフルーツゼリー

フルーツゼリーの先駆けとなった「くだもの屋さんシリーズ」(1個130円)
フルーツゼリーの先駆けとなった「くだもの屋さんシリーズ」(1個130円)

九州のロングセラー商品の秘密にせまる「メインド・イン・九州」。今回は、たらみのフルーツゼリーをピックアップ!

■ くだもの屋さんシリーズ(1個130円)

「くだもの屋さんシリーズ」(1個130円)は、フルーツゼリーの先駆けとなったシリーズだ。サイズは発売当時のままで、つるんとした食感と昔ながらの優しい味わい。手頃な価格で、種類も豊富にそろう。賞味期限が製造日より10か月という長さも同社ならでは。※一部商品を除く

■ 果物のおいしさを追求した唯一無二の味

発売から30年、全国8万店舗のスーパーやコンビニに並び、業界No.1のトップシェアを誇る、たらみのフルーツゼリー。1969年に青果卸として創業した同社が、同商品を世に送り出したのは1988年のこと。創業者が規格外の大きさや傷がついて出荷できない果物に歯がゆさを感じ、加工品の開発に着手したのが始まりだ。

あらゆる加工品を模索するなか、ジュースでもジャムでもなくフルーツゼリーだったのは、“果物本来のおいしさをそのまま届けたい”との強い思いから。ゼリー液に果物を閉じ込め、シンプルながらもまるで生の果物を食べているような絶妙な味わいを実現した。その商品作りは果物を熟知する同社ならではの実績と経験があったからこそ。そのおいしさをより引き立てるべく、「みかんゼリー」にはリンゴ果汁、「白桃ゼリー」にはレモン果汁といった意外な隠し味も加えられている。冷蔵品だったフルーツゼリーの常温保存&大量生産を実現させ、現在ではおやつやギフト、病気や災害時の備蓄用としても重宝されるようになった。

■ ヒットの裏側

同社のフルーツゼリーは、果物はもちろん、なめらかな食感のゼリーも評価が高い。そのおいしさの決め手となるのが原料である水で、名水100選に選定された轟渓流がある多良山系の水を使用。常時100種類以上、年間2億個を生産する現在でも、長崎の1つの工場で製造し、全国へと送り出している。(九州ウォーカー・杉山はづき)

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