2018/05/09 08:00

3つのコツでふわふわに! フライパンで作れる「ふわふわメープル蒸しパン」【今日の時短ごはん Vol.63】

こんにちは。料理研究家の越野美樹です。
気温が高くなってくると、オーブンで焼いたお菓子よりも、軽い食感のお菓子が恋しくなりませんか? 今回は、朝食にもおやつにもなる「ふわふわメープル蒸しパン」をご紹介します。

素朴で懐かしい味わいの蒸しパン。わざわざ市販のものを買ったり、ホットケーキミックスなどを使ったりしなくても、家にある材料で思ったよりも簡単に作れます。蒸したての温かさは、手作りならでは。

今回ご紹介するのは、メープルの香りが豊かで、甘さ控えめでホッとする味わいの蒸しパンです。優しい甘さなのでおやつだけでなく、朝食にもオススメ。ちょっと小腹がすいた時にパクッとかぶりつきたい一品です。



今回は、普段お菓子を作らない方でも失敗なく作れるよう、蒸しパン作り3つのコツを伝授します。


【蒸しパン作り3つのコツ】
1. 最初の10分は絶対にフタをとらない
蒸しパンは、蒸している最中にフタを開けると、しぼんでしまい、元に戻らなくなってしまいます。特に最初の10分は中をのぞいてみたいという衝動をおさえて、絶対に開けないでくださいね。強火で蒸すのも大切で、弱火だとふくらまないので注意が必要です。

2.材料は粉類と液体に分け、よく混ぜておく
蒸しパンに使う粉類と液体は、それぞれボウルに入れたら泡立て器でよく混ぜてください。ベーキングパウダーがかたまっているとそこだけ苦くなったり、塩がかたまったままならしょっぱくなったり、ダマができてしまう原因にも。また、液体は完全に乳化するまで混ぜると均等な仕上がりになりますよ。

3. 粉類と液体を合わせたら、すぐに蒸すこと!
ベーキングパウダーは水分と合わさると、すぐに膨らむ力が働いてしまいます。粉類と液体を混ぜたら、型に入れてすぐに蒸しましょう。蒸し器がない場合は、フライパンで水を沸かし、沸騰したら生地を入れた型を入れてフタをすれば、同じように作れますよ。


材料を混ぜて焼くだけ。お菓子づくりが苦手な方も、3つのコツを守って作れば必ずおいしく仕上げられる、ふわふわの蒸しパンです。

■ふわふわメープル蒸しパン

調理時間25分



レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹


<材料>マフィン型6コ分
薄力粉 120g
ベーキングパウダー 小さじ1
豆乳 90cc
メープルシロップ 大さじ3
菜種油 大さじ1
塩 ひとつまみ
 

<作り方>
1、ボウルに薄力粉とベーキングパウダーを入れて泡立て器でよく混ぜる。

2、別のボウルに豆乳、メープルシロップ、菜種油、塩を入れて泡立て器で乳化するまで混ぜる。

3、1に2を入れて泡立て器でダマがなくなるまで練らないように混ぜる。

4、敷き紙を引いたマフィン型に3を入れ、蒸気のあがった蒸し器で20分蒸す。


ふわっふわの蒸しパンのでき上がり!できたてのアツアツを、ぜひほおばってくださいね。お母さんの手作りの味、きっとお子さんも喜ぶことと思います。

■「ふわふわメープル蒸しパン」のアレンジ例

●「抹茶あずき蒸しパン」


生地の液体に抹茶を加え、型に入れたらあんこをのせて蒸せば「抹茶あずき蒸しパン」のできあがり! 抹茶をココアに変えたり、生地にレーズンやナッツを混ぜ込んだり、型に生地を入れる時に真ん中にジャムを忍ばせたりと、アレンジは自由自在です。

甘さが控えめなので、人参やかぼちゃ、おいもなどの角切りを加えればおかず蒸しパンに。お子さんにも野菜が楽しく食べられて、朝食にオススメです。



ホットケーキの素などに頼らなくても、手軽に手作りできる「ふわふわメープル蒸しパン」。おやつや朝食の定番に加えてみてくださいね。
(越野 美樹)

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