2017/11/11 17:09

家族、新喜劇愛が生んだ小藪千豊『毒舌の流儀』 「バラエティーはわざと、コメンテーターではフォロー」

小籔千豊(夕刊フジ)
小籔千豊(夕刊フジ)

 吉本新喜劇の座長を務めるとともに、毒舌芸人としてテレビのバラエティーやワイドショー、MCとマルチに活躍する。だが、「毒舌の意識はない」という。

 「バラエティーでは、罵倒した相手が目立って、笑いが取れるからわざと。でも、コメンテーターの時は、そんなにエッジきいたこと言うてないです。例えば、みんながAに進んでいるとき、どう考えてもBやろう、日本のため、困る人が出てくると思ったらBの側面もあると。フォローする回数の方が多いですよ」

 発言がたびたび炎上騒動を起こすが、どこか、まわりの毒舌芸人とは一線を画す。

 高校2年の時、芸人を志した。吉本興業の養成所に入所後、中学時代の友人と「ビリジアン」を結成。しかし、27歳の時、相方から解散を告げられた。帰り道、コンビニで就職情報誌を読みあさり、2カ月後、現在の妻に「普通の仕事に就くから結婚しよう」。芸人を辞めるつもりだった。

 「ただ、みんなから『辞めんな』って。嫁にも『結婚するけど、お笑いは続けたほうがええんちゃうん』と言われ…」。あと1年だけやることにした。

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