2017/12/08 15:50

林真理子さんが中国でイベント、作品のドラマ化も―中国メディア

日本の人気小説家・エッセイストで、直木賞の選考委員も務める林真理子さんがこのほど、中国現代文学館を訪問し、「東京から北京、新女性の一万種の可能性」をテーマに交流を行った。
日本の人気小説家・エッセイストで、直木賞の選考委員も務める林真理子さんがこのほど、中国現代文学館を訪問し、「東京から北京、新女性の一万種の可能性」をテーマに交流を行った。

日本の人気小説家・エッセイストで、直木賞の選考委員も務める林真理子さんがこのほど、中国現代文学館を訪問し、翻訳家の施小●(シー・シャオウェイ、●は火へんに韋)さん、文学評論家の解璽璋(シエ・シージャン)さん、青年作家の笛安(ビーアン)さんらと、「東京から北京、新女性の一万種の可能性」をテーマに交流を行った。北京日報が伝えた。

林さんの代表作とも言える「下流の宴」と「ロストワールド」の中国語版が今年6月、中国の東方出版社から刊行され、わずか2カ月で5万冊以上売れた。特筆すべきは、「ロストワールド」は発売されるとすぐにドラマ化の権利も販売され、同名ドラマがその後中国で放送される点だ。

林さんは売れっ子女性作家で、デビューから約30年の間に、小説、エッセイ140作品を発表し、その多くが映画化、ドラマ化された。読者の投票で、「日本の四大女性作家」の一人にも選出され、作品の日本での発行部数は3000万冊を超えている。「ロストワールド」は林さんのバブル三部作の一つで、中でも構想が最も巧みな作品だ。「下流の宴」は主に、日本社会で貧富の差が広がっていることに焦点を当てている。

林さんの作品は基本的に「現代」「女性」「心理」の3つをキーワードとしており、「日本には若者の心理を書いている若い作家がたくさんいる。私の目標は、小説を通して、日本社会における普遍的な問題に注目し、それを洞察し、自分の言葉でその問題を読者に伝え、共感を覚えてもらうこと」と説明した。

また、林さんは、「現代社会の女性は新女性で、その目標や欲望への追求に、男性は心理的について行くことができないことが多い。そのため、男女間で融合し、理解し合うことが難しくなっている。私の作品で描かれている日本の女性は欲望に満ちており、狡猾でずる賢い。でも、日本の女性がみんなそうであるとは誤解しないでほしい」と話した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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