2018/11/18 12:30

“台湾のアカデミー賞”金馬奨、「1つの中国」政治色でピリピリムードに、中国映画のパーティーも急きょ中止―台湾

17日、“台湾のアカデミー賞”金馬奨の授賞式が台北市で行われたが、「1つの中国」「台湾独立」をめぐる発言で、映画の祭典が一転して政治色の目立つものに。中国映画のアフターパーティーが相次いで中止されるなど、思わぬ事態が発生している。
17日、“台湾のアカデミー賞”金馬奨の授賞式が台北市で行われたが、「1つの中国」「台湾独立」をめぐる発言で、映画の祭典が一転して政治色の目立つものに。中国映画のアフターパーティーが相次いで中止されるなど、思わぬ事態が発生している。

2018年11月17日、“台湾のアカデミー賞”金馬奨の授賞式が台北市で行われたが、「1つの中国」「台湾独立」をめぐる発言で、映画の祭典が一転して政治色の目立つものに。中国映画のアフターパーティーが相次いで中止されるなど、思わぬ事態が発生している。聯合報が伝えた。

中華圏を代表する映画祭の1つで、今年55回目を迎えた金馬奨の授賞式が17日、台北市の国父記念館で行われた。授賞式では、最優秀ドキュメンタリー作品賞を受賞した女性監督フー・ユー(傅楡)が、「私たちの国が独立した国と見なされてほしい」と語り、政治問題がクローズアップされる発端になった。続いて中国の俳優トゥーメン(涂們)が「中国台湾」と発言したことで、この問題がさらに注目されることとなった。

授賞式で発生したこのトラブルを受けて、中国共産党機関紙・人民日報のウェイボー(微博)公式アカウントは、「中国、一点都不能少(中国、少しも欠けてはならない)」のスローガンをすぐさま投稿。この日の授賞式に出席した中国出身の俳優フー・ゴー(胡歌)やドン・チャオ、女優のジョウ・シュン(周迅)やスン・リー(孫儷)らも、いち早くこのメッセージをシェアしている。

さらに、「地球最後的夜晩」「後来的我們」といった中国映画がアフターパーティーの中止を急きょ発表。今回、4部門を制したチャン・イーモウ(張芸謀)監督の最新作「影」(Shadow)の祝賀パーティーも台湾メディアを完全シャットアウトするなど、和やかなムードが一転し、緊張感の漂うものとなった。(翻訳・編集/Mathilda)

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