2019/08/09 21:00

中国版「ハドソン川の奇跡」を描く映画「中国機長」、“中国の誇り”愛国3部作のラストを飾る

8日、中国版「ハドソン川の奇跡」とも呼ばれる、昨年発生した四川航空3U8633便の緊急着陸を映画化した「中国機長」(The Chinese Pilot)が、“中国の誇り”3部作の最後を飾る一作として来月30日から劇場公開される。
8日、中国版「ハドソン川の奇跡」とも呼ばれる、昨年発生した四川航空3U8633便の緊急着陸を映画化した「中国機長」(The Chinese Pilot)が、“中国の誇り”3部作の最後を飾る一作として来月30日から劇場公開される。

2019年8月8日、中国版「ハドソン川の奇跡」とも呼ばれる、昨年発生した四川航空3U8633便の緊急着陸を映画化した「中国機長」(The Chinese Pilot)が、“中国の誇り”3部作の最後を飾る一作として来月30日から劇場公開される。

2018年5月14日、重慶市からチベット自治区のラサに向かった四川航空3U8633便で、飛行中に操縦室右側のフロントガラスが突然破裂して脱落。同機は成都の双流国際空港に緊急着陸した。

事故当時、同機は1万メートル弱の高空を時速800キロほどで飛行していたが、ガラス破損により操縦室は圧力が失われ、氷点下30度をさらに下回る低温となり、自動操縦も不可能に。そんな極限状態の中、劉伝健(リウ・チュワンジエン)機長は冷静な判断で高度を下げ、計器類の破損で機体の状況も分からない中、完全に自身の経験と判断力だけを頼りに、1人の死者も出さずに着陸を成功させた。

無線記録にも劉機長が極めて冷静に対応している声が残されており、「ありえない奇跡」として事故当時、ロイター通信や英デイリー・メールなど主だった海外メディアも劉機長および乗務員を絶賛。世界を驚かせたこの事故が、「中国機長」(The Chinese Pilot)のタイトルで映画化され、中国で来月30日から公開されることとなった。

国民的英雄となった劉機長を演じるのは、映画「マンハント」で福山雅治と共演した中国の俳優チャン・ハンユー(張涵予)。硬派な魅力で人気のチャン・ハンユーが、乗客乗員128名を救った劉機長の心の強さをいかに演じるのか、期待が集まっている。

中国では建国70周年を10月に控えており、「中国機長」はこれを祝う愛国映画“中国の誇り”3部作の最後を飾る一作となる。なお、第1弾として今月1日に封切られた「烈火英雄」は、11年7月に大連市のオイルタンクエリアで発生した大規模火災で消火活動にあたった消防隊員を描くもの。第2弾「決戦時刻」は49年の新中国誕生と共産党指導者たちの姿を描く作品で、来月12日から公開予定となっている。(Mathilda)



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