「JBJ」、解散コンサートで涙「終わりは新たな始まり」
韓国ボーイズグループ「JBJ」が、7か月間のプロジェクトグループ活動を終える最後のコンサートを開催。メンバーは「終わりは新たな始まり」とグループ解散を控えた気持ちを明かし、涙を見せた。
「JBJ」は21日、ソウル・オリンピック公園内SKハンドボール競技場で「本当に望ましいコンサート―エピローグ」を開催した。
「JBJ」は昨年発表したデビュー曲「Fantasy」でコンサートを幕開け。「Say My Name」、「Pretty」、「My Flower」、「Moonlight」といった3枚のアルバムで公開した歌を披露した。
メンバーはデビュー当時を振り返り「1stアルバムは準備していたら難しいことがたくさんあったが、初めてなので楽しくもあった」とし、「デビューの時はとにかく未熟だったという記憶だけだ。音楽番組ではすごく震えて、メンバーがよく励ましてくれた。時間が経つのは本当に早いと思う」と語った。
ノ・テヒョンは「JBJ」を一つの単語で表現してほしいという質問に「一つの単語で表現するには、思い出が多すぎる」と答え、他のメンバーは「愛」、「ジョイフル」、「家族」と表現し、解散を惜しむ気持ちを伝えた。