2018/06/02 12:25

人生を変える?映画『レディ・バード』から考える「愛される髪色」

イヴァンカ・トランプ、ニコール・キッドマンなど、ブロンドのイメージが強いセレブたちの多くは褐色の髪を染めています。髪の色は私たちが思っている以上に、その人の人生にさまざまな影響を与えていると考えられます。写真は、映画『レディ・バード』のワンシーン Merie Wallace, courtesy of A24
イヴァンカ・トランプ、ニコール・キッドマンなど、ブロンドのイメージが強いセレブたちの多くは褐色の髪を染めています。髪の色は私たちが思っている以上に、その人の人生にさまざまな影響を与えていると考えられます。写真は、映画『レディ・バード』のワンシーン Merie Wallace, courtesy of A24

ブロンドの女性はモテる

映画『レディ・バード』で主人公クリスティン・“レディ・バード”・マクファーソンを演じるシアーシャ・ローナンと、監督グレタ・ガーウィグ。個性派女優、次世代クリエイターとして多彩な才能を発揮するグレタ・ガーウィグは、本作では自伝的要素を織り込んだオリジナル脚本も手掛けている Merie Wallace, courtesy of A24
マリリン・モンロー、ブリジット・バルドーなど、今なおファッションアイコンとして愛される大女優たちは、美しいブロンド(金髪)がトレードマークです。イヴァンカ・トランプ、ヒラリー・クリントン、ニコール・キッドマン、レディ・ガガ、パリス・ヒルトンなどもブロンドのイメージが強いですが、地毛はブルネット(褐色)であることが知られています。
 
なぜ、ブルネットの女性たちは、ブロンドに染めるのでしょうか?髪の色に関する調査研究をご紹介しましょう。
 
1人の女性が、毎日違う色のウィッグ(ブロンド、ブルネット、赤毛)をつけてナイトクラブに通い、その女性に声をかける男性を数えたところ、ブロンドのときは60名、ブルネットのときは42名、赤毛のときは18名でした。
 
この数字が示すように、ブルネットや赤毛よりも、ブロンドの方がモテるのですが、映画『キューティ・ブロンド』に描かれたように、ブロンドの女性は知的ではないというステレオタイプなイメージもあります。そのため、職業人として有能に見られたいと考えるブロンド女性の中には、髪を濃い色に染める人もいます。たとえば、映画『ピース・メーカー』で、原子力科学者を演じたニコール・キッドマンは、ブルネットに染めています。
 
映画の登場人物とはいえ、髪の色は私たちが思っている以上に、その人の人生にさまざまな影響を与えていると考えられます。
 

トレンドヘアカラーは「ミレニアルピンク」

その一方で、カラーリングやウィッグなどで、簡単に髪の色を変えられるようになり、ファッションやメイクと同じように、ヘアカラーのトレンドも注目されるようになってきました。最近、海外セレブの間では「ピンク」が流行の兆しなのだとか。
 
「ミレニアルピンク」という言葉が示すように、モデルのヘイリー・ボールドウィンやエルザ・ホスク、女優のヒラリー・ダフやエマ・ロバーツなど、ミレニアル世代(一般的に1981〜1996年の間に生まれた人を指す)に見られるトレンドです。
映画『レディ・バード』のワンシーン。主人公クリスティンは髪をピンク色に染め、ガーリーなファッションを好む17歳の少女 Merie Wallace, courtesy of A24
2017年にアメリカ合衆国で公開され、高い評価を得た青春映画『レディ・バード』にも、髪をピンク色に染めた主人公が登場します。クリスティン(自称“レディ・バード”)は、カリフォルニア州サクラメント、閉塞感溢れる片田舎のカトリック系高校に通う17歳の少女。大都会ニューヨークへの大学進学を夢見ています。

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