2017/08/31 12:15

その原因は5つ!「二人姉妹次女は結婚できない説」を検証してみた

40代前半の女性の既婚率は8割強。逆に、その年代で未婚の女性は2割にも満たないのですが、彼女たちが結婚しない・できない理由はなんでしょう。理想が高すぎる? 本人に何らかの問題がある? ……アラフォー筆者がふと同級生女性の面々を振り返ってみたところ、全く別の理由が浮かび上がってきました。

“二人姉妹の次女”は結婚が遅い?

アラフォー筆者の周辺で未婚の女性には、やたら“二人姉妹の次女”が多いのです。さらに言えば、“お姉さんは結婚済み”というパターン。

一体なぜ二人姉妹の次女は結婚が遅くなるのか? 自身も二人姉妹次女で晩婚の筆者が、その原因を分析してみました。

親の“婚圧”が低い

「親はお姉ちゃんに対しては、“結婚、結婚”とうるさかったけど、そういえば私はあまり言われない」

と筆者周辺の“二人姉妹の未婚次女”たちは異口同音に言います。

なぜ姉妹で扱いが異なるのか? まずは親側のモチベーションからその原因を見ていきましょう。

(1)長女が結婚した瞬間、“親業”は達成?

今でこそ“結婚が全てではない”という時代になっていますが、筆者の親世代では、まだまだ“女の幸せは結婚。女はさっさと嫁に行くべし”、“娘がいつまでも嫁がないのは親の恥”のような価値観も残っているようです。

このため、親は長女が適齢期を迎えるや“さっさと嫁に行け”プレッシャーを強くかけます。やれ「いい人はいないのか?」とか「○○くん(娘の彼氏)との関係はどうなっているの?」とか「親戚の誰それは何歳で結婚した」とか何とか。

こうした“婚圧”の末に、長女を晴れて送り出すことができれば親はもう万々歳です。「よっしゃー俺たちよくやった! これで親の義務を果たした」と感無量のガッツポーズ。

……で、そこですっかり満足してしまうのか、ひとり嫁がせたことで肩の荷が下りるのか、次女に対しては長女ほど結婚を急かす気が起こらないようなのです。

親のなかでは、長女が結婚した瞬間、タスクはクリアしたも同然なのかもしれません。

(2)長女の儀式だけで疲労困憊

最近では、“婚姻届を出すだけ”というカップルも増えていますが、昔ながらの儀式をきちんと経る場合は、親も一苦労です。

両家顔合わせ、結納、盛大な結婚式や披露宴……。本人同士だけではなく、家同士の付き合いを伴うと、プロポーズからゴールインまでの道のりが結構しんどい。

万が一、その過程で破談にでもなろうものなら大変ですし、婚約期間中は親も何かとやきもきさせられます。

そんな“娘の結婚”というプロジェクトを1回完遂するだけで、親はもう疲労困憊。お姉ちゃんの件が解決したから、次は妹の番!……とはなりにくいのです。

「結婚式感動した!……けど、もうしばらくは味わわなくてもいいよね」

親がそう感じてしまうことも、次女への“婚圧”が低まる一因と考えられます。

(3)娘が出て行ってしまうのが寂しい

娘には愛する男性と幸せになってほしい。でも親元から巣立ってしまうのはちょっぴり寂しい……。娘をもつ親の気持ちは複雑です。

長女が結婚するまでは「早く嫁に出さなければ!」という焦りでいっぱいだったのに、いざ長女が嫁ぐと一抹の空虚感も覚えるといいます。

もちろん、結婚によって親子の絆が切れるわけではないですし、表層意識では、いずれ次女にも結婚してほしいと思っている。

それでも深層意識では娘をいつまでも手放したくなくて、ついつい次女には「いい相手がいないなら、あんたはずっとウチにいていいよ」という態度になってしまうのかもしれません。

本人も現状に満足している

「私も結婚したいんだけどね~」そうぼやきつつも、どこかのほほんとのん気に構えているのが“二人姉妹の未婚次女”。

次に、次女側の立場からその原因をみていきましょう。

(4)甥や姪と、ときどき遊べるだけで満足

姉が先に結婚・出産し、甥や姪ができることで「私も早く子どもが欲しい!」と結婚へのモチベーションを上げる次女もいます。しかし、なかには逆のケースも……。

甥や姪がかわいくないわけではありません。むしろ、かわいくて仕方がない。

しかし、親としての責任を負わず、正月や盆などたまに顔を合わせて甥や姪と遊び、“気のいいおばちゃん(お姉ちゃん)”として慕われることで満足してしまう次女もいるのです。

育児の苦労とは無縁に子どものかわいい面だけ堪能できる“伯母ポジション”はある意味おいしい……。ただ、そこに安住することは、結婚モチベーションを下げる要因になりかねません。

(5)「いずれ自分も結婚できる」と楽観的

二人姉妹で先に妹が結婚した場合、姉には「妹に先越された!」という焦りが生まれるでしょう。

しかし、妹の場合は、姉が先に結婚するのが順当な流れなので、「私も早く結婚しないとヤバイ!」というプレッシャーを感じにくいのです。

むしろ、姉が先に結婚すると、妹は「同じ遺伝子をもつ自分もいずれできるだろう」という妙な安心感が得られて、よけいにのんびりする傾向すらあります。

もちろん、結婚が人生のすべてではないですし、彼女たちが独身生活を謳歌しているのであれば何ら問題なし。

ただ、「結婚したいわー」と言いつつ、ただ漫然と日々を過ごしている二人姉妹の次女のみなさん。もしかすると、結婚へのエンジンがいまいちかからないのは、知らず知らずのうちに親やお姉さんの影響を受けているせいかもしれませんよ?

【参考】

平成27年国勢調査 – 総務省統計局

今日の運勢

おひつじ座

全体運

お誘いが多く人気者になれる日。美的センスも冴えるので、華や...もっと見る >