2019/06/28 11:30

出産退職と働き続けた場合の差は2億円。女性の生涯所得の課題はどこに

一方で、第1子出産後に退職し、第2子の小学校入学のタイミングで契約社員等の非正規雇用で復職すると、およそ1億円、パートで復職すると6千万円となります。離職後に復職パターンではパートでの再就職が多いとすれば、出産後も働き続けた場合と比べると、生涯所得は1.5~1.7億円の差が生じることになります。なお、第1子出産後に退職し、復職しない場合は生涯所得は3.8千万円ですから、働き続けた場合と比べると、2億円に近い差が生じることになります。

非正規雇用女性の生涯所得と課題

なお、非正規雇用者では出産などで休まずに働き続けた場合でも、生涯所得は1億円程度にとどまります。正規雇用者と比べてと賃金水準が低いため、出産して復職したケースとも大きな違いはありません。非正規雇用者では、福利厚生制度の整っている正規雇用者と比べて出産後の就業継続率が低いことが課題となっています。背景には非正規雇用者の育休取得要件が厳しいことがあります。

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