2017/10/11 08:30

「おひとりさまは相続対策をしなくて良い」という勘違い

「おひとりさまは相続対策をしなくて良い」という勘違い
「おひとりさまは相続対策をしなくて良い」という勘違い

近年増加している「孤独死」。それに関連して「孤立を防ぐ支援方法」や遺品整理など、さまざまな議論や問題点が論じられており、そのひとつに「相続問題」があります。

「過程はどうあれ、独身になったら相続は関係ないだろう」と思う人もいるかもしれませんが、生涯未婚のまま亡くなったとしても親族がいれば相続権は発生しますし、「離婚して独身になったけど、前の配偶者との間に子供がいる」といった場合は、さらに複雑なことになります。簡単にみてみましょう。

「相続順位」を知っていますか?

基本的な相続の優先順位は以下のようになります。

1.子供(死亡している場合は孫)
2.父母(死亡している場合は祖父母)
3.兄弟姉妹(死亡している場合は甥姪)
※戸籍上の配偶者は、必ず相続人になる
※子供は嫡出子(婚姻関係にある夫婦から生まれた子)・非嫡出子を問わない
※先順位の人がいる場合、それ以降の人は相続人になれない

たとえば、(嫡出・非嫡出を問わず)子供を授かる機会がないまま亡くなった人の財産は、「親→祖父母→兄弟姉妹→甥姪」の順に判定が行われます。仮にこれらに該当する人がいない(もしくは、相続人全員が相続放棄を行った)場合、遺産は国庫行きとなります。

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