2017/08/29 20:00

そっけない年下男子の態度に揺れる気持ち【年下小説・あなわた#17】

そっけない年下男子の態度に揺れる気持ち【年下小説・あなわた#17】
そっけない年下男子の態度に揺れる気持ち【年下小説・あなわた#17】

(これまでの話はこちら)( https://otonasalone.jp/32106/ )

おひとりさま40代の私の部署に、年下の男性が配属されてきた。 歓迎会に誘っても「そういうの迷惑なんですよね」と言い放つ、協調性のない若い男の子、高坂くん。 ところが、ひょんなことからお互い「犬が好き」なことに気づく。 女性と2人で出かけたことすらなかったピュアな高坂くんと、私の関係は、少しずつ変化し……。

 

ひさしぶりの会話

 

高坂くんは、ドッグカフェの店内にいる私に気づいたみたいで、カチリと目が合った。

けれどそれは一瞬だけで、すぐに視線を足元に移し、彼を慕って囲んでいるプードルやチワワの足を拭いてあげている。

 

私は静かに彼のところに近づいた。

「お散歩、させてたの?」

「そう。ボランティアになったんです」

そういえば以前、カフェの人が、犬が20匹以上もいるのでお散歩が大変なので、散歩ボランティアを募集しているんです、と言っていた。

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美的センス抜群の日。流行をとりいれつつ、場にマッチするファ...もっと見る >