愛があれば大丈夫? 自分より低収入なパートナーをもつ女性の割合
結婚相手に対して、経済力を求める女性は多いものだ。自分より収入が少ない男性は、女性にとって恋愛対象外なのだろうか。
■パートナーの収入が自分より少ない人はわずかしらべぇ編集部では全国10〜60代の付き合っている・結婚している女性726名を対象に、「収入について」の調査を実施した。
「パートナーの収入は自分の収入より少ない」と答えた女性は、全体で8.8%と少ない割合である。
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■彼氏のいる業界の給料が低い年代別では、20代が一番多くなっている。
20代であれば、男女間であまり収入差もない。ただ自分がいる会社の状況によっては、収入の格差は生まれるだろう。
「彼氏が働いている業界は給料が低いことで有名なところなので、私のほうが少しだけ多くなるのは仕方ない。だからといって悪いことだとは思わないし、このままお互いに支え合って結婚ができればと思っている」(20代・女性)
■出産で一度会社を退職したため出産などで一度会社を辞めたために、収入が少なくなる女性も多い。
「結婚した当初はほとんど同じくらいの収入があったのだけれど、子供ができて一度退職してからはパートで働いているから給料は必然的に少なくなる。
とはいえ夫もそれほど収入があるわけではないので本当はフルに働きたいけれど、二人の子供がもう少し大きくならないと難しいかな」(30代・女性)
■結婚相談所で低収入の男性を紹介され結婚相談所で、自分より収入が低い男性を紹介された人も。
「昔、結婚相談所みたいなところにちょっとした下見くらいの気持ちで行ったら、2時間くらい拘束されて男性も紹介してきた。
しかも収入が私よりも低い人ばかりで、ちょっと意味がわからなかった。好きな人がたまたま低収入ならまだしも、『低収入の相手はいかがですか?』と紹介されても…」(30代・女性)
好きになった人の収入が少ないならいいが、収入が低いことをわかっていて好きになる確率は低いようである。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の付き合っている・結婚している女性726名(有効回答数)
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