2018/04/11 17:02

【春なのにつらい睡眠障害を克服する10カ条】不眠症の症状によるタイプ 中年以降に頻度高まる「中途覚醒」と「早朝覚醒」

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 睡眠専門外来の患者の15〜30%を占め、睡眠障害の中で最も多い「不眠症」。厚労省の調べでは、国内の不眠症人口は成人の6〜10%にものぼるとみられている。

 不眠症は症状によって、なかなか寝つけない「入眠困難」と、寝つけは悪くないが睡眠を維持できない「中途覚醒」「早朝覚醒」の3つのタイプに分けられる。入眠困難は年齢による大きな頻度差はないが、後者の2つは中年以降になると頻度が高くなる。「スリープ&ストレスクリニック」(東京・大崎)の林田健一院長が説明する。

 「年を取ると睡眠が維持できなくなるのは、加齢で通称『睡眠ホルモン』と呼ばれる『メラトニン』の分泌が減っていくからです。それに持病が増えるので、体の痛み、かゆみ、尿意、せきなどで睡眠が中断されやすくなります。もちろん悩み事や不安など強いストレスを抱えていても睡眠の維持を阻害します」

 メラトニンは脈拍、体温、血圧などを低下させて睡眠に導くホルモンで、日中、太陽光を浴びている間は分泌が抑制され、夜間暗くなってくると分泌が増える。朝起きて光を浴び15〜16時間後の夜に最大量になるが、分泌が減るとその作用が持続しにくくなるのだ。

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