2018/04/16 17:06

【春なのにつらい睡眠障害を克服する10カ条】睡眠時無呼吸症候群に効果絶大「CPAP療法」 鼻マスクつけて装置から空気を送る

睡眠中に気道を確保するCPAP治療の装置(夕刊フジ)
睡眠中に気道を確保するCPAP治療の装置(夕刊フジ)

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 睡眠障害の中でも呼吸器障害が原因で起こるのが「睡眠時無呼吸症候群(SAS=サス)」だ。1976年に提唱された疾患だが、日本では2003年に起きた山陽新幹線の居眠り運転事件で注目されるようになった。発症を疑うポイントは何か。SAS治療専門施設「志木呼吸器科クリニック」(埼玉県志木市)の赤柴恒人院長が説明する。

 「SASは睡眠中、1時間あたり10秒以上の無呼吸や低呼吸を5回以上繰り返す病気。疑う3大特徴は、睡眠中の『ひどいいびき』『日中の強い眠気』『肥満』です。ただし、日本人のSASの4分の1は非肥満です。やせていても、顎が小さく引っ込んでいるような人は起こりやすい」

 無呼吸の原因は、上気道(のどの部分)が塞がって空気が通らなくなるため。睡眠中はのどの奥の組織や舌根が落ち込み、のどの筋肉も弛緩(しかん)するので誰でも気道が狭くなる。肥満や顎が小さいと、さらに狭くなるので完全に塞がってしまいやすいのだ。SASの分類では、心不全などの病気に伴い脳の呼吸中枢の異常で無呼吸が起こる「中枢性」もあげられているが、SASの原因のほとんどは上気道が塞がる「閉塞性」だ。

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