2018/04/17 17:01

【どこまで分かる その検査】最新!脳梗塞・心筋梗塞の発症リスク 本当に悪いのは「変性LDL」値 

検査結果を示すシート。リスクが詳しくわかる(夕刊フジ)
検査結果を示すシート。リスクが詳しくわかる(夕刊フジ)

 将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクが分かる「LOXインデックス」という最新の血液検査(2~3ccの採血)。国内の約1200施設以上の医療機関が導入しているとされる。従来の血液検査と何が違うのか。希望する患者に実施している心臓血管治療施設「所沢ハートセンター」(埼玉県)の桜田真己院長が説明する。

 「脳梗塞や心筋梗塞の原因となる動脈硬化のリスクマーカーとして、従来の血液検査ではLDL(悪玉)コレステロール値が一般的でした。しかし、LDLが低値でも約3割は心筋梗塞を発症し、脳梗塞とは相関性がないことが分かっています。LDL値で脳梗塞や心筋梗塞のリスクを評価するのは難しいのです」

 しかし、LDL値が高く脂質異常症と診断されると、副作用が心配されるスタチンなどの薬が過剰に処方されているケースも少なくない。コレステロールは「LDL=悪玉」「HDL=善玉」と称されるが、それぞれ体内で大切な役割を果たしており、実際には動脈硬化の促進に直接かかわっていない。

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