2018/05/11 17:02

【人とペットの赤い糸】災害救助犬があなたの命を救う! 大型犬よりも小型犬、どの犬種でもなれる

 さまざまな災害が発生した際、家の下敷きになっている人や行方不明者を捜すために、人と比べて臭いの種類にもよるが約1億倍の嗅覚を有し、献身的に活動している犬が災害救助犬である。英語では、「Search and Rescue Dog(探索し、救助する犬)」と言われている。

 スイスは山岳救助に犬を使っていたことから、災害救助犬が初めて活動した国ともいわれている。犬種はジャーマン・シェパードやラブラドール・レトリーバーなど大型犬が多いが、どの犬種でも災害救助犬になれる。大型犬では入り込めない隙間に、小型犬は入り込んで探索することが可能となる。

 災害救助犬は大きく分けて(1)地震などによる家屋崩壊現場で被災者を探索する地震救助犬(2)山での遭難や行方不明者を捜索する山岳救助犬(3)海や湖で遭難者救助にあたる水難救助犬-の3種類に分類される。

 日本では、1990年から一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)が災害救助犬の育成の事業を開始し、全国に約30の災害救助犬の育成訓練所があり、訓練は最低6カ月を必要とする。JKCでは、災害救助犬の迅速な出勤と円滑な捜索活動のため、各地の自治体と「災害救助犬の出勤に関する協定」を締結している。防災週間(9月1日を含む1週間)において、全国各地の防災訓練で被災者捜索実演を行っているので、一度ご覧いただくことを推奨したい。

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