2018/06/12 16:57

【元CAが教えるリスク回避旅行術】まさかの時に生き残るための「4カ条」 航空機の離着陸“魔の11分間”の心構え

★(4)

 「クリティカル・イレブンミニッツ」という言葉を耳にしたことがあるだろうか。離陸時3分、着陸時8分、合わせて11分。「魔の11分間」とも呼ばれ、航空機の事故が起きやすい時間帯を指す用語だ。

 私がCA(客室乗務員)の「保安要員」としての職責をいつも強く感じていたのが、この離着陸時だ。

 笑顔で座っていても、頭はフル回転。煙や炎、異常音、異臭等、客室や翼やエンジンなどに異常が無いか、視覚・聴覚・嗅覚を研ぎ澄ます。

 同時に、緊急事態が発生した場合を想定し、ドア操作や脱出の誘導など、様々なケースにおける緊急時の行動をイメージする。独特の緊張感を持って臨む時間だ(もし、CAをナンパするなら、このタイミングは避けた方が良いだろう)。

 CAを退職した後も、乗客として搭乗する際にはいまだに緊張感を覚える離着陸時に、いつも私が心がけていることを、いくつか紹介したい。

 (1)靴を履く

 機内では、スリッパに履き替えて足元からリラックスして過ごしたいところだ。しかし、離着陸時には、靴を履いておくのがおすすめ。いざという時に脱出しやすく、ケガやヤケドから足を守ってくれるような靴を選ぶと良いだろう。スリッパでは、緊急時に心細い(ハイヒールは脱出スライドを破損させる恐れがあるのでNG)。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

自信を無くしがちだけど、思っているほど状況は悪くないはず。...もっと見る >