2018/06/13 17:01

【元CAが教えるリスク回避旅行術】「機内安全ビデオ」を視聴する際の2つの注意点

渡辺タカコ(元CA、ライター)(夕刊フジ)
渡辺タカコ(元CA、ライター)(夕刊フジ)

★(5) 

 近年、海外の航空会社を中心に、従来のイメージとは異なるユニークな機内安全ビデオが次々と登場している。

 代表的な例は、ニュージーランド航空だ。

 映画「ホビット」をテーマにしたシリーズや、ラグビーのニュージーランド代表チーム「オールブラックス」のメンバーと監督が出演し、映画「メン・イン・ブラック」の世界を再現したものなど、出演者や演出、音楽や映像、ロケ地など、凝りに凝った機内安全ビデオを制作している。

 ニュージーランド航空では、ユーチューブ上にも機内安全ビデオを公開しているが、公開からわずか1週間で視聴回数1600万回を超える「作品」もある人気ぶりだ。

 曲に合わせたノリノリの説明や、壮大な自然が広がるロケ地など「見応え」がある機内安全ビデオを航空会社が作る狙いは、どこにあるのだろうか。

 ユニークな機内安全ビデオを作れば、話題となり、SNS等で「拡散」されたり、メディアが取り上げたりすることにより、一定の宣伝効果が見込めることや、ブランドイメージの向上、ファン獲得につながるという目的も、もちろんあるだろう。しかし、最大の目的は、乗客の安全を守るため、機内安全ビデオを「しっかり見てもらう」ことだ。

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