2018/06/14 17:01

【健康寿命UP術】家でゴロゴロしている場合ではない? 適度な運動で幸福度&健康寿命UP

 健康寿命を延ばすには適度な運動習慣が欠かせない。運動で足腰を強くして寝たきりを予防し、しなやかな血管を維持するなどして、脳卒中や心筋梗塞などの病気を退けることができる。だが、分かっていてもストレスの多い仕事で気分が落ち込んでいると、「体を動かす気にはなれない」という人もいるだろうし、週末は家でゴロゴロというパターンはありがちだ。

 「カナダの研究報告では、余暇で体を動かしていない人は、2年後に幸福度が落ちている割合が、体を動かしている人よりも1・5倍も高くなっていました」

 こう指摘するのは、『人生を楽しんでいる人は歳をとらない』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者、東海大学医学部血液・腫瘍内科学の川田浩志教授。

 「幸福度が低いと、心臓病や脳卒中のリスクが高まるという研究報告もあります。まずは、余暇に外出するなど体を動かすことを考えてみてください」

 川田教授によれば、運動習慣のない人が、いきなりジムへ通って「ツライ」と思うようなハードな運動をすると、むしろ健康には逆効果になる可能性がある。無理は禁物だ。

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