2017/07/03 12:37

辛酸なめ子の東京アラカルト#3 浅草で暗闇ごはん体験

アイマスクを着用する人々。舌を駆使して声だけでやりとり、というのも独特の官能的な空気が......。
アイマスクを着用する人々。舌を駆使して声だけでやりとり、というのも独特の官能的な空気が......。

視覚が使えない状況で食事をすると、味は変わるのでしょうか? 先日、「暗闇ごはん」の体験会に参加する機会がありました。主催者は湯島山 緑泉寺の住職、青江覚峰さん。精進料理の本を多数出版し、MBAも持っているという、やり手のお坊さんです。ふだんは緑泉寺で暗闇ごはんを開催しているそうですが、これからは今回の会場となった「浅草・おと」でも定期的に行う予定だとのことです。

2階に上がると、一見してふつうのごはん屋さん。でもテーブルには黒い物体が。「こちらは最高級のアイマスクです」と、青江さん。「黒いブラみたい」と誰かが言っていましたが、たしかに形態は似ていて、はた目から見てプチ変態っぽく見えないか懸念されます。

「暗くて怖くなったらアイマスクを外していただいても結構です。料理が来たら全員そろってお召し上がりください」と、青江さんからアナウンスがありました。

ふだんよりも食べ物に集中できる暗闇ごはん。舌が研ぎすまされてゆく......

そしていよいよアイマスク着用。周囲はふつうに明るい世界だと思うと、少し緊張も和らぎます。そして高級アイマスクなだけあって光が漏れず、完璧な暗闇を創出してくれます。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

新しい人間関係を始めるのにいい日。社交センスもマナーもカン...もっと見る >