2017/09/04 17:45

アニサキス、クドア…魚の寄生虫による食中毒症状

脂が乗って魚が美味しくなる季節。しかしアニサキスやクドアなど、魚の寄生虫による食中毒も報告されています。魚の購入から調理まで予防のためのポイントをご紹介します
脂が乗って魚が美味しくなる季節。しかしアニサキスやクドアなど、魚の寄生虫による食中毒も報告されています。魚の購入から調理まで予防のためのポイントをご紹介します

涼しくなっても油断禁物! 魚の寄生虫による秋の食中毒

食中毒というと、蒸し暑い梅雨の時期から夏のものと思いがちですが、細菌やウイルスだけが原因ではありません。例えば魚に寄生している虫が原因で起こる食中毒もあるのです。

魚の寄生虫が原因の食中毒として最もよく知られているものは「アニサキス症」。アニサキス症は海外と比べ、日本で多く発生しています。その背景は、お寿司やお刺身などの生食を好む食習慣に加え、温度管理や冷凍技術が進み、広範囲から鮭を輸送してくることが可能になったこともあるようです。

東京都内の食中毒件数を病因物質別に見ると、平成22年以降、アニサキスなどの寄生虫による食中毒はノロウイルス、カンピロバクターに次いて3番目に多く発生しており、年々発生件数が増えています(東京都福祉保健局)。また平成27年度においては、大体月間で10件程度の発生率が9月には24件ともっとも多く発生していました。

冷凍技術が向上し、事業者の温度管理などが徹底されているとはいえ、食品安全のリスクがゼロにはなりえません。消費者である私たちも、正しく寄生虫について理解しておき、安全対策をするようにしましょう。

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