2017/09/01 18:30

30代の老後資金づくり、もう始めるべき?

現代人にとっての最大の課題は「老後」かもしれません。先の見えない社会保障制度、進む一方の高齢化、長寿社会と表裏一体の介護や寝たきりの問題、等々。
現代人にとっての最大の課題は「老後」かもしれません。先の見えない社会保障制度、進む一方の高齢化、長寿社会と表裏一体の介護や寝たきりの問題、等々。

毎月5万円、貯蓄を取り崩すという現実

マネー相談の際、よく受ける質問に「老後資金はいくらあれば大丈夫でしょうか?」というのがあります。50代ならわかりますが、30代そこそこの人が質問するケースもめずらしくありません。

そもそも、現在30代の人はどのくらい老後資金を用意すればいいのでしょうか。先に結論を言いますと、残念ながらいくら必要かはわかりません。一口に老後と言っても、その人、その家庭によって環境や暮らし方の価値観が異なります。ましてや、ますます進む少子高齢化により、公的年金などの社会保障制度が20年後、30年後にどうなっているか、まったく不透明だからです。

しかし、ただ「わからない」では不安は払拭できないのも事実。そこで、多くの専門家の皆さんが「必要な老後資金」の根拠としている総務省統計局の「家計調査/2016年」を見てみましょう。それによると、世帯主が60歳以上の無職世帯における毎月の支出は、税・社会保険料なども加えて23万7691円。一方、収入は公的年金などの社会保障給付が19万3051円、その他収入が1万9784円。結果、毎月5万4711円赤字となります(図参照)。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

あなたの長所を生かせそうな日。好きなことに一生懸命取り組む...もっと見る >