2017/09/03 14:10

但馬空港で空港見学ツアーが人気!滑走路での早朝マラソンも開催へ

兵庫県北部の豊岡市にある「コウノトリ但馬空港」(写真/筆者撮影)。定期便が1日2往復あるのみの空港だが、全国の地方空港では珍しい試みを次々と打ち出して話題になるなど、近ごろ注目を集めている。
兵庫県北部の豊岡市にある「コウノトリ但馬空港」(写真/筆者撮影)。定期便が1日2往復あるのみの空港だが、全国の地方空港では珍しい試みを次々と打ち出して話題になるなど、近ごろ注目を集めている。

定期便は1日2往復のみ、合間にスカイダイビングも

兵庫県北部の豊岡市にある「コウノトリ但馬空港」。定期便が1日2往復あるのみの空港だが、全国の地方空港では珍しい試みを次々と打ち出して話題になるなど、近ごろ注目を集めている。

但馬空港には、JALグループの日本エアコミューター(JAC)が大阪(伊丹)空港から1日2往復を小型プロペラ機「サーブ」で運航する。1994年5月に開港して今年で23年目。空港の愛称は、国の特別天然記念物「コウノトリ」最後の生息地であり、空港がある豊岡市にある県立コウノトリの郷公園でコウノトリの保護増殖や野生復帰に努めていることなどから名付けられた。
 
但馬-大阪(伊丹)間で現在運航されているプロペラ小型機「サーブ」 / 筆者撮影
定期便の離着陸がない時間帯には、滑走路上でのスカイダイビングが人気だ。スカイダイビングができる場所としては西日本で唯一で、初心者から気軽に体験できるとあって遠方からわざわざ訪れる人も多く、関西圏では“スカイダイビングの聖地”としても知られてきた。
 

滑走路の見学ツアーが予約分完売の大人気ぶり

「1日1組限定! 但馬空港まるごと見せちゃいます企画」では滑走路のそばから空港のターミナルや離陸シーンを眺めることができる / 筆者撮影
その但馬空港では今、空港の知名度アップや利用者増につなげようと、これまで以上にさまざまな取り組みが行われている。
 
昨秋から実施する「1日1組限定! 但馬空港まるごと見せちゃいます企画」は8月28日時点で、受付分の9月30日まで完売するほどの人気ぶりだ。空港のパトロールカーに乗って伊丹へ出発する便を滑走路の近くから見たり、滑走路に立って記念撮影をしたり、管制塔や空港の特殊車両を見学するなど、空港に詳しいスタッフがガイドしてくれる。航空ファンの間で広がりつつある中、今年8月にインターネットのニュースで掲載され、一気に知名度が上がった。

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