2017/09/06 20:30

「貯蓄ゼロ」から脱却するメリハリ家計のススメ

赤字家計で貯蓄もまったくないため、とにかく頑張って節約してみた。しかし、ただやみくもに節約しても、結局は無理が出て、長続きせず元に戻ってしまう。
赤字家計で貯蓄もまったくないため、とにかく頑張って節約してみた。しかし、ただやみくもに節約しても、結局は無理が出て、長続きせず元に戻ってしまう。

無駄な支出と必要な支出を見分けよう

赤字家計で悩む人のマネー相談では、それなりにシビアな家計の見直し、節約をしないと解決が難しいケースが、やはり多くなります。

しかし、生活すべてを切り詰めると息が詰まるので、毎月貯蓄ができるようになれば予算を決めて息抜きもしましょうと、多くはそうアドバイスをします。すると、「えっ、使ってもいいんですか?」とうれしそうに聞き返す相談者が大半なのです。

脱・赤字家計に失敗した経験のある人は、生活費すべてを節約しなくてはと思いがち。しかし、実際は「削れる支出=無駄な支出」と「削れない支出=必要な支出」があるのです。そして、継続的に貯蓄している健全な家計は、その判断が上手な家計だともいえるでしょう。いわば、何でもかんでも切り詰めるのではなく、メリハリのある家計が、目指すべき理想なのです。

かつて、マネー相談で私が取材した広島市に住む小川敏美さん(仮名・42歳)は、そんなメリハリ家計の典型でした。小川さんは、ご主人(42歳)と高校1年、中学1年の2人の息子さんとの4人家族。家族の年収は手取りで648万円。それ以外に児童手当が月1万円ありましたから、実質は660万円となります。一方、貯蓄は毎月19万円、ボーナスからは全額の60万円、トータルで年間288万円と実に大きな額になっていました。

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