2017/09/21 20:55

アウディのSUVの主力モデル・新型「Q5」が日本登場!強みは?

SUVブームの中、アウディがSUVシリーズの中核モデルと位置づける2代目、新型アウディQ5を9月20日に発表した。いまも成長を続けるマーケットに、アウディが満を持して投入する「Q5」の強みはなんだろうか?(写真は販売店オプションのルーフボックス、キャンピングテントを装着)
SUVブームの中、アウディがSUVシリーズの中核モデルと位置づける2代目、新型アウディQ5を9月20日に発表した。いまも成長を続けるマーケットに、アウディが満を持して投入する「Q5」の強みはなんだろうか?(写真は販売店オプションのルーフボックス、キャンピングテントを装着)

アウディが満を持して投入するSUVシリーズの中核モデル

SUVブームの中、アウディがSUVシリーズの中核モデルと位置づける2代目、新型アウディQ5を9月20日に発表した。このクラスには、BMW X3やメルセデス・ベンツGLC、ポルシェ・マカン、ジャガーF-PACE、レクサスNXなどまさに個性派が揃い、いまも成長を続けているマーケットだ。満を持して投入される新型アウディQ5の強みは何だろうか?
 

先代よりも60kg重量を削減し、走りと燃費を向上

初代アウディQ5は、2009年の発売以来、約8年で世界累計販売台数が160万台を超え、モデル末期に差しかかっていた昨年も世界で約28万台を売り上げたという。アウディSUVのQシリーズ(ほかに、Q2、Q3、Q7が日本に上陸している)の中でもエースといえる存在だ。
 
新型アウディQ5は、「技術による前進」を掲げるアウディらしく、最新装備を充実化させながらも車両重量を先代よりも60kg削減することで、走りや燃費を向上させている。
 
新型アウディQ5は657万円で、2.0L直列4気筒ターボの2.0TFSIを搭載。252ps/370Nmという出力を得ながら、JC08モード燃費を先代よりも11%改善させ、13.9km/Lに向上している
また、アウディといえば高い悪路走破性に定評のある4WDの「クワトロ」を思い浮かべる方も多いだろうが、新型Q5はクワトロのみで、FFは設定されていない。ただし、最新のクワトロシステムにより、通常時は「40:60」という前後駆動配分として、4WDの必要性がない場合など、走行状況に応じてFFに自動的に切り替わるクワトロシステムが採用されている。
 

自動運転段階で「レベル2」に相当する最新の安全装備を用意

安全装備も同社の最新技術が用意されていて、アダプティブクルーズコントロールやエマージェンシーブレーキ、レーンアシストなどを標準化(レーンアシスト機能は2017年12月以降に納車される仕様から標準)。
 
また、アウディでは、自動運転レベルでドライバーに責任がある「レベル2」(※)技術を2018年中に8割のモデルに、2019年には一部のスポーツカーなどをのぞき標準化するとしている。
 
※「レベル2」は、世界で初めて市販車に搭載することが発表された新型アウディA8の「レベル3」ではない。「レベル3」では自動運転モード中の責任はクルマが負い、手動運転中は従来どおりドライバーが責任を負う。
 
ほかにもアウディらしい内・外装の高い品質も魅力で、ややビジネスライクな(よくいえば、シンプルでクール過ぎた?)印象もあった初代Q5から明らかに色気も増している。競争の激しいミドルサイズSUVの中でも確かな存在感を発揮しそうだ。
新型アウディQ5のスポーティモデルSQ5もQ5と同時に新型が発表された。先代Q5におけるSQ5の比率は約25%で、新型でも人気を集めそう。3.0L V6ターボを積む新型SQ5の価格は887万円
(文:塚田 勝弘)

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