2017/11/05 19:45

お酒は頭の麻酔?

ほろ酔い気分はまことに気持ちの良いものですが、思わず飲みすぎるとあとで大変。このほろ酔い気分はどこから来るものなのか、と調べてみると、深いところで脳科学に結びついていることが分かってきました。今回は酔いのメカニズムと、トマトのアルコール分解効果をご紹介します
ほろ酔い気分はまことに気持ちの良いものですが、思わず飲みすぎるとあとで大変。このほろ酔い気分はどこから来るものなのか、と調べてみると、深いところで脳科学に結びついていることが分かってきました。今回は酔いのメカニズムと、トマトのアルコール分解効果をご紹介します
ほろ酔い気分はまことに気持ちの良いものです。ただ大勢の皆さんが、思わず飲みすぎて、色々な”やっかいごと”を経験されていることでしょう。

このほろ酔い気分がどこから来るものなのか調べてみると、深いところで脳科学に結びついていることが分かってきました。

■お酒の麻酔効果


お酒を飲むと、アルコールは胃や腸で吸収されて血管へまわります。血液中のアルコールは、人間の意識や精神活動など理性をつかさどる大脳新皮質(脳の表面に近い表層部分にある)に「麻酔」作用をおよぼします。

「麻酔」作用で働きが鈍くなると、大脳新皮質の働きに抑制されていた人間の本能や情緒活動など感情をつかさどる部分の働きが活発になります。

ほろ酔いでは「気分さわやかで活発な態度をとる。話はなめらかになり、抑制が少し外れる」程度ですが、酔いが進むにつれ、思考力・判断力が鈍くなり、感情があらわになっていきます。

大脳新皮質が麻酔されると、見えてくるのが古代の記憶です。生命として戦ってきた記憶が大脳旧皮質から新皮質のスクリーンなしで感じることができる瞬間ですから、酔ったときは生命として格別な瞬間かもしれません。

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