2017/10/01 08:10

気が付くと赤字!? 出産後3年間の家計管理

結婚後の家計管理でもっともきびしい時期のひとつが、出産後の2、3年間でしょう。子育てに忙しく妻が働けず、貯蓄ペースが上がらない。
結婚後の家計管理でもっともきびしい時期のひとつが、出産後の2、3年間でしょう。子育てに忙しく妻が働けず、貯蓄ペースが上がらない。

赤字を出さないのなら「合格」とする

出産後に家計がきびしくなってしまった──。実際のマネー相談で、実に多い悩みのひとつです。そのプロセスを、夫婦とも正社員として働いていたケースで追ってみましょう。

・結婚した当初は共働きで余裕もあり、年間100万円前後は貯蓄していた。
・出産を機に妻が退職。子育てに専念するため、数年は専業主婦に。
・世帯の収入は半減する。
・気がつくと家計が赤字に陥り、貯蓄を取り崩していた!!

こうなった大きな要因は、収入がガクっと落ちてしまったにもかかわらず、支出の内容が出産前とさほど変わらないからです。収入に合わせて生活費も抑えれば問題は即解決ですが、実はそう簡単ではありません。生活レベルが上がることにはすぐに慣れても、落とすことにはなかなか適応できないのが、人間というもの。しかも、こういうケースでは下がった収入の幅が大きいだけに余計です。

では、こういう事態からどう抜け出すか。実例を見てみましょう。大阪府の高橋治さん(仮名)は、奥さんが出産後に専業主婦となり、世帯収入は夫の給与20万円(手取り額)と、児童手当の1万5000円のみ。それでも出産を機に家計を見直し、毎月2万円の貯蓄を実現しました。支出項目を見ると、食費3万円、夫の小遣い1万円(昼食代込み)、雑費1万5000円(育児費用込み)など、いろいろ切り詰めていることがよくわかります。

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