2017/10/07 11:30

還付額は年間441億円!払い過ぎた相続税の取り戻し方

還付額は年間441億円!払い過ぎた相続税の取り戻し方
還付額は年間441億円!払い過ぎた相続税の取り戻し方

相続税の額が誤っていれば「更正の請求」で還付手続き

すでに税務署への申告と納税が済んでいて、その後、計算方法の誤りなどで税金を納め過ぎていることが判明した場合は、多く支払った分の税金を戻してもらう還付手続き(更正の請求)ができます。

この手続きには期限があり、申告期限から5年以内となっています。ですので、相続税の還付手続きは相続発生から5年10カ月までということになります。

相続税は遺産の評価額で決まる

相続税は、様々な遺産の評価額を合計した金額により計算されます。当然ながら、遺産の評価額が高ければ相続税も高くなります。

ですので、評価を見直せば相続税の額も変わってきます。評価の見直しにあたっては、個々の遺産の評価額が適正か、高めに評価されていないかを検証し、高めに申告されているものは評価額を下げます。すると、その分の相続税を減額させることになります。

とくに土地の評価は税理士の経験に左右される

国税庁の発表では、還付手続きで441億円もの相続税が還付されており、そのほとんどは土地の評価の見直しによるものとみられます。では、なぜ土地なのでしょうか。

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