2017/10/05 21:25

ホンダが狭山工場を閉鎖し、国内生産拠点を整理へ…影響は?

ホンダは狭山工場を閉鎖し、寄居工場(写真)に集約すると発表した。どのような狙いがあり、どのような影響が及ぶだろうか。
ホンダは狭山工場を閉鎖し、寄居工場(写真)に集約すると発表した。どのような狙いがあり、どのような影響が及ぶだろうか。

国内生産拠点を整理し、約2割の生産能力を削減

2017年10月4日、ホンダが「日本の四輪車生産体制を進化」するという発表をした。前向きにいえば、確かに生産拠点の効率化だが、実情は生産能力の余剰を削減するということだろう。
 
100万台強を維持してきたホンダの国内生産能力は約80万台となり、関連会社やホンダの生産工場と取引している部品会社などにも一定の影響がありそうだ。
 

EVシフト、自動運転など新たな時代に対応

ホンダによると、埼玉製作所における狭山工場の閉鎖、そして寄居工場への集約は、「電動化や知能化など新技術の急速な進展により、自動車産業は過去にない大転換期を迎えています。クルマづくりはこれから大きく変化することから、開発現場だけでなく生産現場も大きく進化させます」という前提があるという。
 
東京モーターショーでもホンダが披露、提案するいわゆる「EVシフト」やAIを使った新しいドライブ体験や自動運転技術などを実現するには、寄居工場を最新生産技術が備えられた寄居完成車工場に集約する必要があり、この集約は、2021年度を目処に完了する予定としている。
ホンダが東京モーターショーで披露する「Honda NeuV」は、自動運転技術とAIを使いドライバーと車両の対話を提案するコンセプトモデル  

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