2017/10/24 20:30

お金を「借りた」ことにすれば贈与税はかからない?

お金を「借りた」ことにすれば贈与税はかからない?
お金を「借りた」ことにすれば贈与税はかからない?

そもそも貸し借りなのか贈与なのか

個人間においてお金の貸し借りはよくあることでしょう。ただ、個人間といえども贈与税がかかるリスクはあります。特に無利子での貸し借りは「利子相当」に対して贈与税が課せられるリスクがあるのです。

個人間で多額の金銭が動いた場合、税務署はそれが贈与ではないかと疑います。もし贈与でなく「貸し借り」だとなれば贈与税はかからないからです。税務署は、実質的に「贈与」であるものと認定して贈与税を取りたい。これに対し当事者である個人はあくまで「貸し借り」だと主張します。

貸し借りであることの立証が必要

例えば、子が家を建てるのに親から多額の借り入れをしたとします。もちろん税務署は贈与を疑います。そのため、貸し借りであることを立証するには次のことが必要です。

○返済可能額である
○金銭消費貸借契約書を作成する
○定期的に返済をする
○利子を支払う

親子間でも手を抜かないことが大切

そうは言っても、特に親子間では「契約書なんて仰々しい」「返済はあるとき払いで催促なし」「利子は取らない」など、ついつい手抜きになるもの。これでは税務署に贈与であると言われかねません。

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