2017/11/18 20:45

うつ病、PTSD…「不眠」を引き起こす怖い病気

精神的な病気の初期症状として不眠が現われたり、逆に、長期間にわたり不眠が続くと精神に障害を起こすことがあります。
精神的な病気の初期症状として不眠が現われたり、逆に、長期間にわたり不眠が続くと精神に障害を起こすことがあります。
慢性的な不眠症に悩む方の約3分の1から半数は、何らかの精神医学的な障害を抱えているといわれています。ここでは心の問題の中でも、特に多くみられる3つの病気に焦点を当てて、それぞれの症状や対処法を詳しく解説します。

睡眠時間に対する強いこだわりがあります⇒「精神生理性不眠症」

不眠症を起こす病気の中で最もよくみられるものは、「精神生理性不眠症」です。これは、神経質な部分があり、完全主義傾向が強い人に多くみられます。

精神的なストレスが高まると一時的な不眠になることは、多くの人が経験することです。普通は不眠の原因がなくなると不眠は解消されますが、睡眠に対するこだわりが必要以上に強い人は、不眠そのものを強く意識して悩み続けます。

そして、眠れないことに対する不安や恐怖が芽生え、ベッドに入ると「眠らなければいけない!」と精神的に緊張します。この「不眠恐怖」が新しいストレスとなって、不眠を慢性化してしまうのです。また、睡眠障害に詳しくない医師に相談しても、「気にしすぎ」などと軽くあしらわれて、さらに悪化していることも。

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