2017/11/02 12:20

厚生年金基金に加入した人の年金はどうなる?

厚生年金基金という制度があります。企業年金の一種で、以前は多くの会社員が厚生年金基金に加入していましたが、現在は様々な要因によって加入者数はどんどん減少しています。基金がなくなってしまった場合や、昔短期間かけた年金がどうなっているのかなど、疑問点が多い部分でもあります。今回はこの厚生年金基金にスポットを当ててみたいと思います。
厚生年金基金という制度があります。企業年金の一種で、以前は多くの会社員が厚生年金基金に加入していましたが、現在は様々な要因によって加入者数はどんどん減少しています。基金がなくなってしまった場合や、昔短期間かけた年金がどうなっているのかなど、疑問点が多い部分でもあります。今回はこの厚生年金基金にスポットを当ててみたいと思います。

厚生年金と名前は似ているが、違う制度

「厚生年金基金」と「厚生年金」は名前が似ていますが、別の制度です。厚生年金には会社員や公務員など、お勤めの人ならだれでも原則加入するのに対し、厚生年金基金(以下、単に「基金」といいます。)は企業年金の一種で、導入するかどうかはそれぞれの企業に任されているので、基金に加入するかどうかは勤務先による、ということになります。

ちなみに企業年金とは、通常「2階建て」といわれる日本の年金に3階部分を設ける仕組みのことで、厚生年金基金のほかにも確定給付企業年金や、確定拠出年金企業型などがあります。

厚生年金基金に入っていた人は年金が多めにもらえるが、仕組みは複雑

前述のとおり、通常の厚生年金に上乗せする年金をつくる仕組みですので、基金に入っていた人はそうでなかった人に比べて、多くの年金をもらうことができるようになっています。基金の制度を導入した企業では、厚生年金基金という「基金(ファンド)」を作ります。国に支払うべき保険料の一部を、その基金(ファンド)に払い込み、独自に運用します。この運用益で、国の厚生年金のみの人よりも多く年金をもらえるようにしようというわけです。

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