2017/11/19 21:40

生活費は収入の何割かけてよい?

家計を考える上で一番重要なことが「毎月生活費はいくら使えるか?」ということ。この数字を知っているだけでも、家計の状況は健全なものになります。家計にお悩みがある方もない方も、要チェック!
家計を考える上で一番重要なことが「毎月生活費はいくら使えるか?」ということ。この数字を知っているだけでも、家計の状況は健全なものになります。家計にお悩みがある方もない方も、要チェック!

生活費として、いくら使ってもいいの?

家計を考える上で、最初に出てくるのが「生活費としていくら使っていいの?」という疑問。 「あるだけ使う」という姿勢は言語道断ですが、「出来るだけ使わない」というのも生活に潤いがないものです。ということで、今回は「生活費としていくら使ってもいいか」を考えるためのヒントをご紹介しましょう。

まずは可処分所得を調べよう

収入と一言で言っても、全て使えるお金ではないですね。まずは、税金(所得税、住民税)や社会保険(年金、健康保険、雇用保険など)を考えないといけません。これらは、必ず徴収されるお金です。総収入から税金や社会保険料を引いておきましょう。これがいわゆる「手取り収入」。「可処分所得」と言われています。計算式は以下になります。

「可処分所得=年収 - (所得税+住民税+社会保険料)」

所得税や住民税、社会保険料は源泉徴収票などを調べればわかります。とはいっても、すぐに調べることは難しいですね。 総務省「家計調査」によると、2人以上の世帯のうち勤労者世帯の平均データ(2015年)は 「1か月平均実収入 52万5669円、税金・社会保険料などの非消費支出9万8398円、可処分所得 42万7270円」 となっており、可処分所得は年収の約81%となっています。 今後、税金や社会保険料の負担が大きくなることが予想されています。まずは、可処分所得は年収の8割と考えましょう。

使えるお金=可処分所得 - 貯蓄

総収入の8割が「可処分所得(手取り収入)」として手元に残りました。これが、自由に使えるお金となります。次に、ここから貯蓄にまわすお金を考えましょう。「平成27年 家計の金融資産に関する世論調査(金融広報中央委員会)」によると、2人以上の世帯で貯蓄がゼロの世帯が30.9%もあるとか。イザという時のため・将来 の夢・老後の生活などのために、必ず貯蓄をする必要があります。

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