2017/11/24 23:00

「貯蓄ゼロ」から考える住宅購入のマネープラン

住宅購入には事前の準備資金、つまりは一定額の頭金が必要と言われます。多くの場合、長期間ローンを払い続けるため、負担額によってその後のマネープランを大きく左右するからです。では、「家が欲しい」と思ったとき、貯蓄がまったくなかったらどうしますか? 購入そのものをあきらめてしまうか、それとも何とか購入の道を模索するか……。貯蓄ゼロからの住宅購入を考えてみます。
住宅購入には事前の準備資金、つまりは一定額の頭金が必要と言われます。多くの場合、長期間ローンを払い続けるため、負担額によってその後のマネープランを大きく左右するからです。では、「家が欲しい」と思ったとき、貯蓄がまったくなかったらどうしますか? 購入そのものをあきらめてしまうか、それとも何とか購入の道を模索するか……。貯蓄ゼロからの住宅購入を考えてみます。

貯蓄ゼロで家が買えてしまう時代の到来

一昔前は、頭金なしで住宅ローンが組むことは、貸す側も借りる側もいわば「危ない橋を渡る」行為でした。リスクが大き過ぎると考えられていたからです。

そんな常識が変わった、ひとつの大きなキッカケが2009年。この年、住宅ローンの指標のひとつとなる長期固定金利型の住宅ローン「フラット35」の100%融資を、政府が解禁したのです。これはあくまでリーマンショック後の景気刺激対策だったため、すぐに上限90%融資に戻りましたが、2014年に今度は10%の消費増税対策として再び100%融資が復活しました(ただし金利は上乗せされます)。

さらに、民間金融機関ではその上を行く「オーバーローン」を取り扱うところが最近増えています。ローンを組んで住宅を購入する際に、一般に50万~100万円程度の諸費用(登記費用、手数料、印紙代、各種保険料など)が別途発生します。オーバーローンはこれらも含めて借りられるローンのこと。中には、引越し費用まで借りられる金融機関もあります。もちろん個々に審査はありますが、頭金ゼロでも諸費用分の貯蓄はあるというケースではなく、本当に「貯蓄ゼロ」でも家が買える、今やそういう時代だということです。

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