2017/11/29 08:10

遺族年金の種類とは?対象となる遺族と内容

家計の大黒柱に万が一のことがあったときに受け取れるのが遺族年金ですが、結構たくさんの種類があります。対象となる遺族と制度の中身を簡単に確認してみたいと思います。
家計の大黒柱に万が一のことがあったときに受け取れるのが遺族年金ですが、結構たくさんの種類があります。対象となる遺族と制度の中身を簡単に確認してみたいと思います。

遺族に対する給付は大きく分けて3つ

公的年金には、リタイア後の生活保障の他に、家計の大黒柱に万が一のことがあった際に残された遺族に給付を行う「遺族保障」機能があります。リタイア後の給付である「老齢給付」に比べ、「遺族給付」の認知度は低いのが現状のようですが、万が一の保障機能についても是非知っておきたいところです。遺族に対する給付の種類ついては、亡くなった大黒柱の当時の職業によって受け取れる給付が決まります。おおざっぱに言うと、

■自営業者等
(国民年金のみに加入している場合)
遺族基礎年金、寡婦年金、死亡一時金

■会社員、公務員

遺族基礎年金、遺族厚生年金

となります。それぞれ中身を見てみましょう。

※尚、公務員の方について、2015年9月末までに受給権が発生している場合は、「遺族基礎年金、遺族「共済」年金」となります。

遺族厚生年金は「夫婦年金」

会社員、公務員が加入する厚生年金から支給される年金を「遺族厚生年金(公務員の方が2015年9月末までに受給権が発生している場合は「遺族共済年金」)といいます。この厚生年金と共済年金については、多少の違いはあるものの、基本的な仕組みは同じです。そこで、厚生年金のほうを見てみたいと思います。

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