2017/12/07 21:40

ボーナスにかかる税金と手取りの計算方法【2017年】

待ちに待ったボーナス(賞与)時期です。ですが実際には、額面と手取り額との差に驚いたことのある人も少なくないでしょう。ボーナスから差し引かれる税金や社会保険料の額、手取り額はどのような仕組みで決まるのでしょうか。計算方法について解説しました。
待ちに待ったボーナス(賞与)時期です。ですが実際には、額面と手取り額との差に驚いたことのある人も少なくないでしょう。ボーナスから差し引かれる税金や社会保険料の額、手取り額はどのような仕組みで決まるのでしょうか。計算方法について解説しました。

ボーナス(賞与)から天引きされる税金、社会保険料はいくら?

6月・7月と12月は一般的に賞与、いわゆるボーナスの支給時期でもあります。この時期になるときまって「大手企業、今回のボーナスの平均額は……」というような記事がメディアをにぎわしますが、税務上の賞与の取り扱いはどうなっているのでしょうか。あわせて、賞与から差し引かれる社会保険料の取り扱いと手取りの関係、源泉徴収票のどこに記載されているのかまでとりまとめてみました。

税務上、賞与は「給与所得」として扱われる

所得税法上、所得は10種類に区分されます。賞与はそのうちの「給与所得」に分類されます。たとえば、月額給与35万円、夏・冬の賞与がそれぞれ50万円だった場合、税務上、給与所得の年収は

・月額給与分……35万円×12カ月=420万円
・夏、冬の賞与……50万円×2回=100万円

の合計520万円となります。これが年収総額、いわゆる「額面」といわれるものです。ただ、月額給与にしても賞与にしても、社会保険料や税金が差し引かれるため、手取り金額520万円ということにはなりません。賞与から差し引かれる社会保険料や税金の仕組みを理解することがポイントとなってきます。

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