2017/12/24 18:30

生命保険の予定利率は高ければお得?

生命保険の「予定利率」を決めるもとになる「標準利率」は、現在0.25%です。銀行の定期預金の金利よりはましと感じるかもしれません。でも、預貯金金利と予定利率は、同じ土俵の上に乗せて損得を語れるものではありません。では、予定利率って、本当はどんなものなのでしょうか。
生命保険の「予定利率」を決めるもとになる「標準利率」は、現在0.25%です。銀行の定期預金の金利よりはましと感じるかもしれません。でも、預貯金金利と予定利率は、同じ土俵の上に乗せて損得を語れるものではありません。では、予定利率って、本当はどんなものなのでしょうか。

予定利率は保険料を計算する元となるもの

生命保険の予定利率は、保険料を計算するときに使う3つの「予定率」(あらかじめ予定した基礎率)の1つです。他の2つの予定率は、「予定死亡率」「予定事業費率」です。生命保険会社では、過去の統計をもとに、性別・年齢別の死亡者数を予測し、将来の保険金などの支払いに充当するための必要額を計算します。予定死亡率は、この計算に用いられる死亡率のことです。

予定事業費率は、あらかじめ見込んだ、生命保険会社の事業費率です。事業費には、契約の締結・保険料の収納・契約の維持管理など、保険事業を営む上で必要な諸経費が含まれています。

予定利率は「標準利率」をもとに保険会社が決める

さて本テーマの予定利率は、1996年4月2日以降の契約から、国が定める標準利率をもとに生命保険各社が独自に決めています。標準利率とは、将来の保険金などの支払いに充当するための責任準備金を積み立てる際、適用を義務づけられている利率のこと。ですから、予定利率は各社ごと、商品ごと、保険料の払い方(一時払い、分割払い)ごとに、微妙に異なっています。各社は、標準利率より少し高めの予定利率を設定していることが多いようです。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

ネットワークが大きく広がりそう。趣味の集まりやサークル活動...もっと見る >