2017/12/31 19:30

老後資金が足りない人は「人的資本」を大事にしたい

老後を迎えるまでの準備として、資産の山をできるだけ高く築き、一方で生活のダウンサイジングする必要があると述べてきました。生活のダウンサイジングは、誰でも、また明日から始めることができますが、資産の山を築くのは一朝一夕でできるものではありません。相応の資産を老後を迎えるまでに築くのが難しい人は、誰もが持つ「人的資本」を錆びつかせる事なく長く使えるようにするのが最後の手段といえそうです。
老後を迎えるまでの準備として、資産の山をできるだけ高く築き、一方で生活のダウンサイジングする必要があると述べてきました。生活のダウンサイジングは、誰でも、また明日から始めることができますが、資産の山を築くのは一朝一夕でできるものではありません。相応の資産を老後を迎えるまでに築くのが難しい人は、誰もが持つ「人的資本」を錆びつかせる事なく長く使えるようにするのが最後の手段といえそうです。

50代の貯蓄ゼロ世帯は約3割、公的年金は65歳からの支給

金融広報中央委員会が公表している「家計の金融行動に関する世論調査(平成29年調査)※」によると、50歳代の2人以上世帯では31.8%、単身世帯では43%が貯蓄0円という調査結果です。貯蓄0円とは行かなくても現在の貯蓄額は数百万円。退職金を含めても老後を迎える時の金融資産額は、1000万円前後という世帯もかなりいると推測されます。

(※調査時期は平成29年6月16日~7月25日)

1000万円も貯蓄があるのであればと思われるかもしれませんが、大まかにいえば男性56歳(女性51歳)以下の人は公的年金は65歳からの支給になるのです。それより上の人も、63歳または64歳から部分年金が受け取れるに過ぎないのです。仮に60歳で完全リタイアしてしまえば、1000万円の貯蓄額はあっという間に使い果たしてしまうのです。

65歳まで働いたとしても、収入は大幅に減少していることから、積み上げられる貯蓄額は数百万円がいいところ。数百万円でも積み上げられればよいですが、生活のダウンサイジングかおぼつかない世帯は、65歳までに貯蓄額が減少しているケースさえあるのです。数百万円積み上げ65歳時に1200万円の貯蓄額になったとしましょう。

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