2018/01/02 11:30

株高で家計の貯蓄は1845兆円、過去最高額に

四半期ごとに公表されている家計の金融資産残高は、2017年9月末で1845兆円になりました。株高を背景に株式や投資信託の残高が大幅に増加したことがその要因です。その一方、現預金の伸び率も過去最高だったようです。その内容を詳しく見ていくことにしましょう。
四半期ごとに公表されている家計の金融資産残高は、2017年9月末で1845兆円になりました。株高を背景に株式や投資信託の残高が大幅に増加したことがその要因です。その一方、現預金の伸び率も過去最高だったようです。その内容を詳しく見ていくことにしましょう。

家計の貯蓄は増加率4.7%で大幅にアップ

日本銀行が四半期ごとに公表している「資金循環統計」によれば、2017年9月末の家計の金融資産残高は1845兆円と過去最高額を更新しました。1年前と比較するとその増加率は4.7%と近年では最も高くなっています。2016年12月末が1810兆円ですから、9ヵ月で35兆円も金融資産残高は増えたことになりますが、同年9月末は1762兆円です。1年間では83兆円も増えたのですから、驚異的な増加額と言えそうです。

ちなみに金融を除く民間企業の金融資産残高は1207兆円、こちらも過去最高額を更新しています。その増加率は15.3%ですから、家計の増加率の3倍もの速度で増加しています。

株高が金融資産残高増に貢献している

急増した家計の金融資産残高ですが、その要因は株高にあるようです。資産別の残高をみると株式は2016年9月末と比較して22.1%増加の198兆円と200兆円に迫る勢いです。20%超の増加は2期連続となったものの、資産残高全体から見た構成比は10.7%に過ぎません。

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