2017/12/31 13:25

年末年始のガソリン高に備えて!エコドライブの再確認を

レギュラーガソリン、ハイオク、軽油のいずれも高止まりしている。ガソリンが安くなる会員やポイントなどを有効的に活用するのは必須だが、ガソリンの無駄づかいも避けたい。どのような対策をとればいいのだろうか?(写真と本文は一切関係ありません)
レギュラーガソリン、ハイオク、軽油のいずれも高止まりしている。ガソリンが安くなる会員やポイントなどを有効的に活用するのは必須だが、ガソリンの無駄づかいも避けたい。どのような対策をとればいいのだろうか?(写真と本文は一切関係ありません)

レギュラーガソリンが140円台に

ガソリン価格がじわじわと上がっている。資源エネルギー庁によると、2017年10月のレギュラーガソリン(全国平均)の価格は、10月16日(以下、調査日)時点でリッターあたり135.5円だったが、そこから少しずつ上がり、11月13日時点で138.3円、11月20日時点で140.1円と140円台を突破した。
 
その後、12月に入ってからは141円台で推移していて、12月18日時点で141.5円。これは2016年12月26日時点の130.3円から10.2円ほど高くなっている。
 
なお、12月18日時点でハイオクガソリンは152.3円、軽油は119.5円とレギュラーガソリンと同様に昨年末よりも高止まりしている。12月25日時点でのレギュラーガソリン価格は141.7円、プレミアムガソリンは152.4円、軽油は119.6円。
 

ガソリン高は今後も続く!?

ガソリンスタンド(写真と本文は一切関係ありません)
ガソリン高の背景は、OPEC(石油輸出国機構)の減産政策などが大きいようだが、さらに日本経済新聞の報道によると、27日の午前時点でドバイ原油が約2年7カ月ぶりとなる1バレル約64.20ドルという高値をつけたという。今後もさらにガソリンが高くなる可能性がある。
 
ガソリンの需要は、7、8月の夏の行楽シーズンについで、年末年始のドライブを控えた12月が高くなっていて、愛車で帰省や旅行などを計画している人や、クルマが足として欠かせない場合は痛手だ。さらに、年末年始はいろいろと出費も多くなるはずで、自衛手段を講じたいところ。
 

少しでもガソリン消費を抑える対策は?

ガソリンの消費量を減らすエコドライブ術は、皆さんご存じだと思うが、ここで再確認してみたい。
 

1: 余計な荷物をおろす

使わない趣味の道具や積みっぱなしのルーフボックスなどを下ろして、極力軽くする。スズキの開発陣はかつて「1部品1グラム削減」を掲げて軽量化を徹底追求してきたが、軽いほど燃費は有利になる。
 

2: タイヤの空気圧を確認

空気が抜けた自転車に乗ると漕ぐのがしんどくなるはずだが、クルマも同様。指定空気圧からわずかに高くすると(+0.1kgf/cm2程度でいい)燃費もわずかでも高くなる可能性がある。
 

3: 暖機運転を抑制する

毎日乗っているなら不要。久しぶりに乗るのなら20秒もすれば十分だ。
 

4: 燃費で大きいのがアクセルの踏み方

アクセルをガバッと踏んで、ブレーキをガツンと踏むという運転方法は燃費を悪化させる。ふんわりアクセル(流れを妨げない程度)で加速し、なるべく一定でアクセルを踏む。苦手なら高速道路ではクルーズコントロールを使う手もあるだろう。
 

5: フューエル(燃料)カットを意識

前方に信号があったり、一時停止があったりするなどして、停止することが確実な場合、ブレーキで停まるというよりも、アクセルを戻して(離して)エンジンブレーキも積極的に使えば、余計な燃料を使わずにすむ。さらに、エンジン回転数が高い場合は、フューエルカット機構が作動し、燃料の供給を停止するため、無駄なガソリンを使わずにすむ。
 

6: 飛ばさない、渋滞に遭わない

渋滞に極力遭遇せず、高速道路では100km/h制限でも70〜80km/hくらいで一定巡航すればより燃費が伸びるはず(最低速度違反にも注意)。

ほかにも、エコドライブ術はいくつもあるだろうが、上記6つを意識するのとしないのでは、距離を重ねるほど差が出るはずだ。

(文:塚田 勝弘)

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