2018/01/28 12:35

もう怖くない痛くない! 「採血がヘタな人」を一発で見分ける3つのポイント

できれば上手な人に採血して欲しいと思いませんか? 採血が下手な人が一発でわかる方法を麻酔科医がご紹介します。
できれば上手な人に採血して欲しいと思いませんか? 採血が下手な人が一発でわかる方法を麻酔科医がご紹介します。
採血は、痛い医療行為です。嫌だけど採血しなければならない場合、できれば上手な人に採血して欲しいと思いませんか? 2万例の臨床麻酔実績を持つ筆者が考える、採血が下手な人が一発でわかる方法をご紹介します。

採血が下手な人の3つの特徴

1.駆血帯(くけつたい:腕をしばるゴム)をきつくしばる人

2.針を刺す部位を、手でパチパチたたく人

3.いったんアルコール綿で消毒したにもかかわらず、針を刺す直前にもう一度、指先で触って血管を確認する人

次に、なぜこの3つのポイントで採血が下手かどうかわかるのか、ご説明します。

●1.駆血帯(くけつたい:腕をしばるゴム)をきつくしばる人
駆血帯をきつくしばると、静脈だけではなく動脈血まで血流を落としてしまい、うまく血管が盛り上がってきません。採血に自信がないから、駆血帯をきつくしばって血を逃さないようにしているつもりでしょうが、動脈まで圧を落としては、本末転倒です。

●2.針を刺す部位を、手でパチパチたたく人
腕は駆血帯でしばられているので、酸素が細胞に十分行き渡っていない状態です。ところが、酸欠の状態で針を刺す部位を手でパチパチたたくと、血管をたたく刺激によって血管内にブラジキニンなどの血管収縮物質が放出されます。採血は血管を太く保ったほうが成功しやすいので、手でたたく行為は自分で失敗する可能性を上げています。

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