2018/01/12 08:10

退職した人は確定申告が必要?その理由とは

昨年、結婚・出産、自己都合、会社都合などで会社を辞めて失業中の人、また退職後に再就職した人は、確定申告をすればお金が戻ってくる可能性があります。それぞれのケースについて、詳しく解説します。
昨年、結婚・出産、自己都合、会社都合などで会社を辞めて失業中の人、また退職後に再就職した人は、確定申告をすればお金が戻ってくる可能性があります。それぞれのケースについて、詳しく解説します。

退職して再就職しなかった人・失業中の人は確定申告で税金を取り戻せる

昨年、会社を辞めて再就職しなかった人、失業中の人は、確定申告で給料から源泉徴収で引かれていたお金を取り戻せるチャンスです。毎年、勤務先が行っている年末調整で、払いすぎていた所得税が返ってきていたのですが、会社を辞めてしまった人は年末調整の対象から外れてしまいます。そこで、自分で確定申告をすることにより、税金を取り戻す必要があるのです。

■用意するもの
・辞める時にもらった源泉徴収票
・社会保険料控除証明書
・生命保険料控除証明書
・確定申告書A
・銀行口座番号
・印鑑

■控除されるもの

年末調整により収入から控除されるはずだったお金を、確定申告で処理します。これにより課税所得が減れば、納めすぎた税金が返ってくるというわけです。

■税金から引かれるおもな所得控除

・誰でも引かれる基礎控除、38万円
・会社員のいわゆる経費として引かれるお金、給与所得控除
・生命保険料控除は、1年間に払い込んだ金額で控除される額が決まる
・会社にいた時に給料から天引きされた健康保険、厚生年金のお金と、退職後に自分で払った国民年金、国民健康保険等のお金の合計が社会保険料控除として差し引かれる
・合計所得76万円未満の配偶者がいる場合は、配偶者特別控除
・合計所得38万円未満の配偶者がいる場合は、配偶者控除
・扶養している16歳から23歳の子供や、70歳以上の親などがいる場合は、扶養控除

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