2018/01/23 21:40

債券の利回り計算方法とは?2つの利益がある

定期預金の利益は利息だけですが、債券は利息の他に「売却益」が期待できます。つまり両者は、利率何%という数字だけで比較できないわけです。そこで、売却益も考慮した「利回り」を考える必要があるのです。
定期預金の利益は利息だけですが、債券は利息の他に「売却益」が期待できます。つまり両者は、利率何%という数字だけで比較できないわけです。そこで、売却益も考慮した「利回り」を考える必要があるのです。

債券には2つの利益がある!利息と売却・償還時の利益

金利1%の債券と、金利1%の預金、どちらが利益が多いでしょうか。……この比較はそう単純ではありません。というのは、預金から得られる利益は利息のみですが、債券は利息のほかに、売却や償還(満期を迎えること)の際にも利益(または損失)が発生するからです。債券の利益について、順を追って説明します。

債券には、2つの値段「額面金額」と「価格」がある

債券には、「額面金額」と「価格」という2つの値段があります。「額面金額」は満期になったときに受け取れる金額で、発行されるときに決められたまま変わりません。その債券のもともとの値段、というイメージでよいと思います。一方「価格」は買ったり売ったりするときの値段で、その債券が人気のときは値上がりし、不人気の時は値下がりします。

「額面金額100円」の債券の「価格」は、101円になったり99円になったりします。101円で購入しても、99円で購入しても、満期がきたときに受け取れる金額は額面金額である100円です。101円で買ったなら1円の損失、99円で買ったなら1円の利益が出るということです。また、債券の金利は「額面金額に対して何%」で計算されます。金利1%なら、「額面金額100円」を101円で買っても99円で買っても、受け取れる利息は年間1円です。

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