2018/02/04 18:30

老後の生活が厳しくなる制度改革が行われつつある!

老後生活の収入の柱である公的年金額は徐々に減りそうだし、老後にお世話になることが増える公的健康保険と公的介護保険の負担は増えそうだし…老後の生活がますます厳しくなる社会保障制度の改革が行われつつあります。みなさんの老後生活にも関わってくる改革です。どんな内容か、大まかでもいいので知っておきましょう。
老後生活の収入の柱である公的年金額は徐々に減りそうだし、老後にお世話になることが増える公的健康保険と公的介護保険の負担は増えそうだし…老後の生活がますます厳しくなる社会保障制度の改革が行われつつあります。みなさんの老後生活にも関わってくる改革です。どんな内容か、大まかでもいいので知っておきましょう。

2042年までは高齢者が増え続ける

総務省統計局の推計によると、2016年9月の高齢者(65歳以上)人口は3461万人(総人口に占める割合=高齢化率は27.3%)でした。厚生労働省の高齢者数の将来予測は、2025年は3657万人(同30.3%)で、2042年にピークの3878万人になります。その後、高齢者の数は減り、2055年には2025年とほぼ同数の3626万人となります。人数は同じくらいでも、高齢化率は2025年の30.3%に対して、2055年は39.4%です。つまり、高齢者の割合が増える分、現役世代や子どもの割合が減るということです。

高齢者の生活は、現役世代の負担に負うところが大きいことは、みなさん、ご承知だと思います。公的年金は現役世代からの仕送りですし、公的健康保険と公的介護保険も現役世代が多くを負担しています。

高齢者が増え、それを支える現役世代が減っていく未来がはっきり推測できる以上、社会保障制度の改革を急がねばなりません。現役世代と高齢者が負担している社会保険の保険料や税金などで足りない分は、借金で賄うことになります。現状でも、国や自治体の借金はかさんでいて、生まれてくるかどうかわからない子や孫、ひ孫世代につけを回すような状況です。それではダメだということで、社会保障制度を持続可能になするための改革が断続的に行われているのです。

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