2018/02/06 20:35

シトロエンC3に試乗して実感!「フランス流」の個性と実用性

欧州市場最激戦区となるBセグメントの量販モデルがモデルチェンジ。他にはないスタイルとシンプルなインテリア、それでいて実用性は失っていない所も魅力です。“シトロエン”らしい走りも備えた、コンパクトハッチの魅力をお伝えします
欧州市場最激戦区となるBセグメントの量販モデルがモデルチェンジ。他にはないスタイルとシンプルなインテリア、それでいて実用性は失っていない所も魅力です。“シトロエン”らしい走りも備えた、コンパクトハッチの魅力をお伝えします

「センスの見せ所だよね」と思わせるカタチ

ボディサイズは全長3995mm×全幅1750mm×全高1495mm。ベーシックグレードのフィール(216万円)と、装備充実のシャイン(239万円)をラインナップする
200万円台で手にすることのできる輸入車のなかでは珍しく、公式サイトのコンフィギュレーション(仕様決めシミュレーション)を試したくなったモデルだった。

その雰囲気が常識の範囲内に収まるクルマであれば、頭のなかで“赤だ、黄だ”とイメージしさえすれば、もうそれで十分。けれどもシトロエンC3は、違った。スタイルや仕様など、見映えがとてもユニークで、自分ならどんなカラーコーディネーションを楽しむだろうか、と、あれこれ想像したくなってしまう。センスの見せ所だよね、と思わせるカタチ、でもある。

シトロエンC3の歴代モデルといえば、他に比べてちょっとは洒落っ気の効いたフシもあったけど、とはいえ欧州市場では最激戦区となるBセグメント用の量販モデル(リッター+αクラス)だったから、変わったクルマの多いシトロエンのなかでも、それなりに常識的な成り立ちだった。ところが。三代目へのフルモデルチェンジで、ガラリと雰囲気を変えることに。C4カクタスとよく似たデザインモチーフを前面に押し出すことで、独自の存在感を得ている。そういう意味では、変わり種の得意なシトロエンらしくなった、ともいえる。
シャインではボディと別の色にできるバイトーンルーフを選択可能。ピラーをブラックアウトさせることでルーフが浮き上がっているように見せている
保守的なヨーロッパ市場の動向は、デイリーカーとしてのSUV人気と、それを後押しする若い世代の好みを反映して、大きく変わろうとしている。C3のモデルチェンジに当たって、シトロエンはそこに商機と勝機を見出したのだった。欧州市場の最前線を走るクルマかも知れない。

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